J・バルヴィン - オンラインパズル

J・バルヴィン

J・バルヴィン(ホセ・アルヴァロ・オソリオ・バルヴィン、José Álvaro Osorio Balvín、1985年5月7日 - )は、コロンビアのシンガーソングライター。2009年にEMIコロンビアと契約を結び、シングル『Ella Me Cautivó』でデビュー。2013年にリリースした3枚目のアルバム『La Familia』は、ビルボード・トップ・ラテン・アルバム・チャートで10位を獲得。同アルバムのトラックに収録されたシングル『6 AM』『Ay Vamos』のヒットにより、歌手として国際的な地位を確立させた。ビルボード・ホット・ラテン・ソングスで『6 AM』は2位、『Ay Vamos』は1位を獲得し、動画再生サイト・YoutubeにおけるMVの再生回数は両曲ともに10億回を超える。

2017年にリリースした自身最大のヒット曲である『Mi Gente』は、Spotifyのグローバル・チャートでラテン系アーティスト初となる1位を獲得。ビヨンセをフィーチャリングしたリミックスバージョンは、Billboard Hot 100で3位を獲得し、自身初となる米ビルボードにおけるトップ10入りを果たした。2020年3月時点で、YouTubeにおける『Mi Gente』のMVは再生回数26億回を超えており、ラテンミュージックにおいて3番目に多い再生回数を誇る。2018年、カーディ・Bにフィーチャリングされた『I Like It』で、初めてBillboard Hot 100で1位を獲得した。また、ロック・フェスティバルであるロラパルーザにおいて、ヘッドライナーを務めた最初のラテン系アーティストである。

バルヴィンの作る曲は基本的にレゲトンが中心だが、エレクトロニカ、ハウス・ミュージック、トラップ、R&Bなどの様々なジャンルの作曲もしている。影響を受けたミュージシャンは、キング・オブ・レゲトンとも名高いダディー・ヤンキーや、レゲトン歌手ではないメタリカやニルヴァーナなどのロックバンドが挙げられる。アメリカ留学の経験があり、英語を話すミュージシャンとの共同制作やコラボレーションも多いが、スペイン語以外の言語を主とした曲は作らず、スペイン語の音楽を世界中の聴衆に届けたいと考えている。また、さまざまなスタイルを融合させたカラフルなファッションセンスでも有名。

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