マーシャと熊 - オンラインパズル

マーシャと熊

マーシャと熊 (原題: Маша и Медведь)は、ロシアの子供向けのテレビアニメシリーズ。企画はオレグ・クザフコフによるもので、アニマックコルド(Анимаккорд、ロシア・モスクワ)が制作する。初出は2009年。 2008年12月18日にパイロット版が公開され、2009年1月7日にシリーズとして放送が始まった。マーシャという名前の小さな女の子と、彼女の父親的役割の熊が引き起こす出来事が主題となっている。

このアニメシリーズは3Dコンピュータアニメーションで、モデリング、リギング、アニメーションにはオートデスク社のMayaが使用されている。レンダリングにはアニマックコルド自身のレンダーファームを使用。

ロシアでは、ロシア1(2019年現在はロシアKで放送)の子供番組『おやすみなさい、子供たち!』(Спокойной ночи, малыши!、英語版)内で放映されている。また、ロシア国外では100カ国以上で放映されている。アニマックコルドの執行役員であるドミトリ・ロヴェイコは、イスラム教国でもマーシャがよく知られていることについて「彼女がスカーフかぶって足が隠れているのはラッキーだったと思う」と述べた。

2009年11月からはミステーリア・ズヴーカ(Мистерия звука)からDVDとブルーレイが発売されている。本シリーズはNetflix でも2015年の8月から公開された。

2013年からはYouTubeでも公開されているので、公式サイト において視聴する以外に、YouTubeにおいての視聴も選択できる。また、YouTubeにおいての公式サイトは、「Маша и Медведь」となっている。2019年1月時点では76話が制作されており、36か国語に翻訳され、YouTubeでの全話再生数は420億回を超える。2015年現在で最も多くされたエピソードは「マーシャとお粥(Серия 17) 」である。続いて「召し上がれ (Серия 24) 」、「大洗濯(Серия 18)」、「拾い子(Серия 23)」、「甘い日々(Серия 33) 」、「アダブラ・カタブラ(Серия 25) 」、「1、2、3、光れ、クリスマスツリー!(Серия 3) 」、「二人で一人(Серия 36) 」、「遠くの甥(Серия 15)」、「捕まらない復習者 (Серия 51)」となっている。

また、2012年には、「マーシャのお話 (原題: Машины сказки)」と題するスピンオフ作品も放映され始めた。マーシャがお話を自分のぬいぐるみに語って聞かせるという形式のもので、全26話である。YouTubeの公式サイトからアクセスできる。

なお、もともとロシアに『マーシャとくま』という童話がある。森に住む熊のところにマーシャという小さな女の子が迷い込むモチーフは同じだが、童話の中の熊はむしろ悪者で、マーシャを女中としてこき使おうとする。

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