エチオピア正教会
エチオピア正教会(エチオピアせいきょうかい、アムハラ語: የኢትዮጵያ ኦርቶዶክስ ተዋሕዶ ቤተ ክርስቲያን、英語: Ethiopian Orthodox Tewahedo Church)は、エチオピアで独自に発展した、キリスト教の教会である。エチオピア帝国時代は国教とされていた。東方諸教会・非カルケドン派に分類される。
エチオピア正教会はサハラより南で唯一、植民地時代以前から存在する教会である。エチオピアのほか、世界中で公称3600万人の信徒がおり、全東方諸教会中最大の規模を誇る。