イノヴロツワフ
イノヴロツワフ(ポーランド語: Inowrocław [inɔˈvrɔtswaf])は、ポーランド北部の町。かつてはドイツ語でホーエンザルツァ (Hohensalza) とも呼ばれた。
2021年の国勢調査に基づく推計人口は7万0713人。1999年の行政区分の再編で、それまでのブィドゴシュチュ県からクヤヴィ=ポモージェ県に移った。ブィドゴシュチュの南東40kmに位置する工業都市で、岩塩とそれにともなう塩化物泉が知られる。県内では四番目に大きく、ポズナニとトルンを結ぶ鉄道とホジュフとグディニャを結ぶ鉄道がクロスする。